お知らせ詳細

皆さま！

最近めっきり涼しくなってきましたが、お元気でしょうか！？

今回はワタクシ橋田の入院体験記をお届けします。
実は先日、約半年間私を悩ませていた腰の椎間板ヘルニア手術を行い、手術したその日に綺麗サッパリ治りました！！

私が今回皆様にお伝えしたかった内容は「名医の見つけ方」です！
皆さま手術！となった時にどうやって病院探しを行いますか？
だいたいこんな感じですよね？
町医者「うーん、大きい病院で診てもらいましょうか。紹介状書きますね。どこが良いですか？」
患者「え？近所の〇〇総合病院かな？？？」
町医者「紹介状書いておくので前でお待ちください」
患者「あ、ハイ、、、、」
だいたいこんな感じで、近所の総合病院がその病気に強いか弱いか分からないまま手術した。。。
といった方を多く見かけます。
これでは、どんな手術にもリスクは付き物なので怖いですよね。

これまで5回手術を経験した私の名医の見つけ方を以下に記載します。
例）病名が腰椎椎間板ヘルニアだった場合。

①googleやyahooの検索エンジンで「腰椎椎間板ヘルニア　最新手術」と検索し、その病気の術式を調べます。
A,FESS術　7ミリの筒を内視鏡で手術。局所麻酔。1泊2日～4日ほどで退院できる。軽作業は術後4日目～7日目で復帰可能。
　最新かつ高度な技術の為、出来る医者は九州に5人しかいない。
B,MED術　2センチの筒を背中から入れて内視鏡手術。入院は7日～14日。軽作業は術後約14日～1か月後に復帰可能。
　今はこの術式が標準。脊椎外科では割とどこでも出来る。
C,LOVE術　背中にメスを入れ、10センチほど切開し目視手術。入院14日～。軽作業は術後1か月後に復帰可能。
　昔はこの手術が標準だったが現在もやっている病院多数。
②上記で調べた術式で自分が受けたい術式を検討。
　AのFESS術が傷跡も小さく、仕事への早期復帰がしたいのでAを選択。
③受けたい術式を最も多く実施している病院を調べる
　実は総合病院では、年度単位で各手術の実施件数をHP上で公表しています。
　「受けたい術式の実施件数が多い病院＝慣れているのでリスクが少ない」と判断しています。
④あとは町医者のかかりつけ医に「〇〇病院へ紹介状書いて下さい」と言うだけです！

と、こんな感じです！
体にメスを入れる手術です。リスクも付き物ですので、成功率も高く入院期間も短い手術がいいですよね？
今回私は上記①～④の流れで西日本No1と言われる名医から手術を受けることができました。

是非皆さまも、よーく調べて名医から最新の手術を受けてくださいね！