親世代の性教育というと思春期の変化や避妊等を教えるイメージがありませんか🤔?
ユネスコやユニセフ・WHOなどが協同している
国際セクシュアリティ教育ガイダンスでは5歳から性教育ガイダンスを出しているそうです。
最近は幼い頃から性教育を行おうという動きもありますよね。
また、女の子だけではなく男の子も
性被害にあっているという話もよく聞くようになりました😨
ショッピングモールなどの男子トイレで被害にあうこともあるそうです。
私の息子はもうすぐ4歳になる年齢ですが、
少しずつ教えて行こうということで性の絵本を読み聞かせることにしました。
1冊目【だいじ だいじ どーこだ?】
こちらは有名な絵本ですね。
からだでだいじなところはどこ?からはじまり、
自分が大事で、相手も大事なんだということを伝えてくれます。
特に印象的だったのは、
「いやだ」と言えなくても大丈夫ということ。
万が一被害を受けてしまっても隠さずに相談出来る家庭でありたいと思いました。
そして2冊目【性の絵本】
こちらはより具体的に書かれたものになります。
呼んだ印象としては、年長さんくらいがベストかなと思いました。
大きく5つのカテゴリーに分けられていて、
・からだの違い
・性交について
・心と体の守り方
・心と体を守るコツ
・パーソナルスペースについて
実際はもっと子どもたちに分かりやすいようになっていますが、
大人向けに目次を付けるならこんな感じです。
ストレートな表現もありますが
可愛らしいイラストなので読みやすいと思います🙂
国際ガイダンスでは、上記のような話の他に
家族の性・人権・暴力や虐待、インターネットなどについても項目があります。
想像しているよりも“性教育”は幅広いのだと勉強になりました。
自分で教えるとなるとハードルが高いですが、
絵本の力を借りながら続けて行こうと思います!